2023年度後期 国際環境法

講義の記録

講義の概要

4月11日

第1回 1. International Law and the Environment

読解の手引き

初回講義については十分な予習は難しいかもしれませんが、可能な限りで取り組んできてください。

4月18日 第2回 6. Climate Change and Atmospheric Pollution
読解の手引き
4月25日 第3回 7. Nuclear Energy and the Environment
読解の手引き
5月2日 第4回 8. International Regulation of Toxic and Persistent Pollutants and Waste
読解の手引き

レポート課題について(5月2日掲載)

講義中に説明したとおりの方法で、以下の3つの事例のいずれかに取り組んでもらいます。6月初めに、他の受講生と重複しないような形でテーマを決定します。

1. 福島処理水海洋放出

 

2. 国際司法裁判所

 

3. 国際海洋法裁判所

5月9日 第5回 9. Prevention of Marine Pollution
読解の手引き
5月16日 第6回 10. International Watercourses
読解の手引き
5月23日 第7回 Conservation of Nature, Ecosystems, and Biodiversity (1-3)
読解の手引き
5月30日 第8回 Conservation of Nature, Ecosystems, and Biodiversity (4-7)

読解の手引き
講義では「6(8) The 2000 Cartagena Protocol」以下(「補論」含む)を重点的に扱います。それ以外の箇所についても、質問があればもちろん受け付けます。

この講義までに、レポート課題の希望3つを順位を付けてM本まで送信してください。
6月6日

第9回 Marine Living Resources

読解の手引き

レポート課題

  • テーマは各受講生に直接連絡する。
  • 締切 7月11日(火)17時。WordあるいはPDFにてM本に送付する。
  • 字数制限 上限1万字、下限は設けない。
  • ウェブサイトや文献を参照した場合、必ず脚注を付ける。脚注の書き方については、国際法外交雑誌執筆要領「III. 注に関する事項」に従うこと。
  • 参考文献リストは不要。
  • ChatGPT等の生成AIを使う場合、どこでどのように使ったかをレポート末尾に明記すること。その説明は字数制限に含めない。
6月13日 第10回 International Trade and Environmental Protection

読解の手引き

今回の講義は、以下のように進める。

  1. 前回の積み残し
  2. "1 Introduction"
  3. 4つの事例の検討
    1. Tuna/Dolphin
    2. Shrimp/Turtle
    3. EC-Seals
    4. Korea-Import bans

事例検討の際には、教科書の各部分が関係してくるため、いつものように全体を精読してくること。教科書の記述につき質問があれば講義にて受け付ける。4つの事例については、原文を読んでくることは求めないが、原文および日本語解説を手元に用意しておいて頂きたい。

6月20日 第11回 Rights and Obligations of States 1-5
読解の手引き
6月29日(木)3限【補講】 第12回 Rights and Obligations of States 6-11

予習課題

6月29日(木)4限【補講】 第13回 State Responsibility, Treaty Compliance, and Dispute Settlement
予習課題
7月18日 第14回 Non-State Actors
予習課題