神戸大学国際法
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神戸大学法学部 2007年度後期

国際紛争と法

講義の記録

お知らせ 10月11日の講義から、アカデミア502で行います。



講義シラバス(リンクを訂正しました(12/25))

履修カード 10月11日の講義開始時に提出してください

掲示板 (IDは講義中に説明します)


10月4日

導入 講義の全体像

第1部 体系的理解 その1 紛争処理法

配布資料

次回講義への予習課題

 シラバスのとおり

10月11日 第1部 体系的理解 その2 安全保障法

次回講義への予習課題

 シラバスのとおり

10月18日 休講
10月25日 第1部 体系的理解 その3 武力紛争法

次回講義への予習課題

 シラバスのとおり

 配付資料

  • 山内進「聖戦・正戦・合法戦争」山内進編『「正しい戦争」という思想』(勁草書房、2006年)
11月1日 第2部 歴史的理解 その1 第一次世界大戦まで

配付資料

次回講義への予習課題

 国際連盟規約・不戦条約・配付資料を熟読のこと

 配付資料

  • 田岡良一「疑ふべき不戦条約の実効」外交時報654号(1932年)
  • 田岡良一「連盟規約第16条の歴史と国際連合の将来」田岡良一編『法理学及国際法論集』(有斐閣、1949年)
11月8日 第2部 歴史的理解 その2 戦間期

次回講義への予習課題

 シラバスのとおり

 配付資料

  • 香西茂『国連の平和維持活動』(有斐閣、1990年)第1章「集団安全保障から平和維持活動へ」
11月15日 第2部 歴史的理解 その3 第二次大戦後・冷戦期

配付資料

次回講義への予習課題

 シラバスの通り

 配付資料

  • 香西茂「国連による紛争解決機能の変容」山手治之・香西茂編『現代国際法における人権と平和の保障』(東信堂、2003年)
11月22日 第2部 歴史的理解 その4 冷戦後

次回講義への予習課題

 シラバスの通り

 配付資料

  • 中谷和弘「パンナム103便およびUTA772便爆破事件と国際社会の対応」ジュリスト998号(1992年)
  • 松田竹男「リビアに対する強制措置の発動」静岡大学法経研究42巻1号(1993年)
11月29日 第3部 事例研究 ロッカビー事件 その1

配付資料

  • 1991年11月27日仏・英・米共同声明 S/23309
  • 1991年11月27日英・米共同声明 S/23308
    ←これら国連文書は、国連サイトで入手できます。
    1. トップページに行き、言語を選択
    2. 真ん中上のDocuments, Mapsをクリック
    3. 左上のUNBISnetをクリック
    4. Bibliographic RecordsのNew Browse List Searchをクリック
    5. 欄に上記文書番号(たとえばS/23309)を入力して、GOをクリック
    また、国連寄託図書館でも入手できます。
  • 国際司法裁判所 ロッカビー事件  Questions of Interpretation and Application of the 1971 Montreal Convention arising from the Aerial Incident at Lockerbie (Libyan Arab Jamahiriya v. United Kingdom)
    • 1992年4月14日 仮保全措置命令
    • 1998年2月28日 先決的抗弁判決
    ←国際司法裁判所の命令・判決等は、ICJのウェブサイトから入手できます。探してみてください。

次回講義への予習課題

 シラバスの通り

 配付資料

  • 杉原高嶺「国際司法裁判所による安保理決定の司法審査について」法学論叢 148巻5/6号(2001年)
  • 森川幸一「国連の政治的機関の活動に関する司法審査」『公法の諸問題4(専修大学法学研究所紀要20)』(1995年)
12月6日 第3部 事例研究 ロッカビー事件 その2

次回講義への予習課題

 シラバスの通り

12月13日 第3部 事例研究 ロッカビー事件 その3

次回講義への予習課題

 シラバスの通り

 配付資料

  • 藤田久一「国際人道秩序の構築と国際刑事裁判所(ICC)の役割」法律時報79巻4号(2007年)
  • 多谷千香子「国際刑事裁判制度の発展と日本の役割」法律時報79巻4号(2007年)
  • 古谷修一「稼働を始めた国際刑事裁判所の課題」法律時報79巻4号(2007年)
12月20日 第3部 事例研究 国際刑事裁判所 その1

次回講義への予習課題

 シラバスの通り

 配付資料

  • 正木靖「国際刑事裁判所(ICC)加入までの道のりとその意義」ジュリスト1343号(2007年)
  • 岡崎泰之「国際刑事裁判所(ICC)規程への加盟と今後に向けて」法律のひろば2007年9月号
  • 齊藤正彰「国際刑事裁判所と日本国憲法」ジュリスト1343号(2007年)
  • 真山全「国際刑事裁判所の対象犯罪と国内的対応」法律時報79巻4号(2007年)

次々回講義への予習課題

 配付資料

1月10日 第3部 事例研究 国際刑事裁判所 その2
次回講義への予習課題 配布済
1月17日

第3部 事例研究 国際投資紛争 その1

 経済産業省通商政策局通商機構部において日本のEPA/BIT締結作業に従事しておられる三宅保次郎さんに、国際投資法の概要と日本の政策につきご説明いただきました。

次回講義への予習課題 シラバスの通り
1月24日 第3部 事例研究 国際投資紛争 その2
レポート提出締切