公共政策大学院 2018年度前期 国際行政論

講義の記録

講義の概要

 

4月11日

Chapter 1: The environment and international society

※現時点では図書館に第4版が入っておらず、法図カウンターに第3版が置いてあります。それを利用してください。

予習課題

  • テクニカルタームに慣れる。
     グローバル環境問題を扱う英文資料を読んだことのない人は、用語に慣れるまで頻繁に辞書を引いたりネットで検索したりする必要があるでしょう。第1章でわからない用語が出てきたら、一つ一つ丁寧に調べておいて下さい。
  • 読んで理解できない箇所を特定しておく。
     次回以降は、読んで理解できない箇所があればまず自分なりに可能な範囲で調べて、それでもなお理解できなければ講義中に質問してもらいます。今回は初回まであまり時間がないので、辞書やネット検索程度で結構ですので一応自分なりに調べて、それでも理解できない箇所を特定しておいて下さい。その部分を中心的に議論します。
4月18日 Chapter 4: International Lawmaking and Regulation
5月2日 Chapter 5: Compliance (International Enforcementまで)
5月9日 Chapter 5: Compliance (International Settlement of Dispute以降)
5月15日
(補講)
Chapter 5: Compliance (Arbitration以降)
Chapter 6: General Principles and Rules (Sovereign Rights Over Natural Resourcesまで)
5月16日 Chapter 6: General Principles and Rules (Sustainable Development以降)
5月23日 Chapter 14: Environmental Impact Assessment
5月30日 Chapter 15: Environmental Information and Technology Transfer
6月6日 Chapter 15: Environmental Information and Technology Transfer(Technology Transfer以降)
Chapter 16: Liability for Environmental Damage (State Liabilityまで)

レポートについて

 KULASISに流されている情報に追加します。既に講義中に話したことを多く含みます。

  • 対象文献
    • Chapter 7からChapter 13までの章末にある論文からどれか一つ選ぶ。
    • あるいは、自分で選んだ論文でも良い。その場合は選択の適否につきM本に確認すること。
  • 「評釈に値する」と自分で判断する文献を採り上げること。評釈に際しては、その論文のどこが優れいているかを説明し、自らの見解との相違についても指摘すること。
  • 参考文献リストは不要。
  • 他の文献を引用する必要がある場合は、国際法外交雑誌執筆要領に示された形式に従い、脚注で示すこと。
  • PDFまたはWordで提出。
  • 事前にコメントが欲しい場合は、6月24日(日)17時までにM本に草稿を送付すること。
6月13日 Chapter 16: Liability for Environmental Damage (Civil Liability...以降)
6月27日 Chapter 17: Human Rights and International Humanitarian Law
7月4日 Chapter 18: International Economic Law (Trade and Environmentまで)
7月11日 Chapter 18: International Economic Law (Foreign Investment以降)
7月18日 Chapter 19: Future Developments