2013年度後期 演習(国際機構法)
ゼミの概要
ゼミ生への連絡(8月30日掲載) オブザーバー参加希望者は、事前に連絡を下さい(既に連絡済の人は結構です)。 初回は、やや変則的ですが、9月30日(月、ただし金曜時間割)です。それまでに以下の準備をしてきて下さい。 |
1. スポーツ法・ドーピング規制の概要につき把握しておく。 |
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2. 国際的規制の雰囲気を感じておく。 |
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3. 仲裁事例を見ておく。 |
JSAAドーピング仲裁研究委員会ワーキンググループのページからダウンロードできる以下の資料に紹介されている仲裁事例のうち、どれでもいいので1つ見ておく。
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4. 初回ゼミ予習課題 |
次の問について考えてきて頂きたい。
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科目 |
国際機構法 |
担当教員 | M本正太郎 |
曜日 | 金 |
演習題目と目的 | ドーピングはなぜ・どのように規制されているのか |
スポーツに国境はない……ドーピングにも国境はない。ドーピングに関する法規制は、国家・国際機構・私的団体取り混ぜて極めて複雑な形で国際化したネットワークを形成している。それを解きほぐしていくことにより、現代社会における法過程がどのように国際化しているか、そして法律家はそれにどのように対応しなければならないか、を考える。実務的・理論的課題満載の新たな法分野に挑戦したい者を歓迎する。 | |
計画と内容 |
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合否判定方法 | ゼミでの議論への参加とレポート |
その他の特記事項 | CAS仲裁判断例・参考文献とも、英語である(希望があれば仏語のものも提供する)。英語の訓練の場としても活用されたい。 これまでに何を学んできたかは問わない。意欲さえあれば誰でも歓迎する。質問があれば、hamamoto@law.kyoto-u.ac.jpまで。 |