2011年度後期 国際機構法
概要
以下は、『便覧』に掲載されるものと同一である。
「講義計画と内容」の詳細については、9月に本サイトに公表するシラバス(→9月20日掲載)を参照されたい。
講義の記録は →こちら
講義の概要・目的 | |
プロセスとしてのinternational organization(国際社会の組織化)と被造物としてのinternational organization(国際機構)との法的意義を検討することを通じて、国際関係を法的に把握する力を養成する。
国際機構法は、現在の国際社会を法的に見るための重要な視点を提供してくれる。国際関係に関心のある者、国内法とは異なる観点から眺めることにより「法」について考えを深めたいと思う者の参加を歓迎する。 本講義では、「読めばわかる」ことは予習に委ね、教室では読んでもわからないことについて議論を重ねる。学生参加型の講義であることに留意されたい。 |
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講義計画と内容 | |
国際社会の組織化および国際機構の役割につき、法的観点から歴史的に検討する。以下は概要であり、詳細な講義計画は初回講義で配付すると共に、下記ウェブサイトに掲載する。
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履修要件 | |
特になし | |
成績評価の方法・基準 | |
期末試験 | |
教科書 | |
特に指定しない。毎回の講義時に、予習のための資料を配付する。「国際」機構法であるため、本講義で用いられる資料の大半は英語である。 | |
参考書等 | |
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その他 | |
オフィスアワーは開講時に指定する。 「読めばわかる」ことは予習に委ねるため、相当量の予習をこなしてくることが出席の前提である。また、教室には、教員の話や他の学生の発言を聞くためにではなく、教室全体での議論に参加するために来ていただきたい。個人的な事情により議論に参加することはできないが、それでも講義に出席したい、という学生は、事前にM本に連絡すること。 初回講義の予習課題は、9月にこのウェブサイトに公表する。過去の講義の記録も掲載しているので、参照しておいていただきたい。 |